大学生が将来の不安を感じたときに取るべき3ステップ。


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就職、結婚、退職後の悠々自適の生活…これまで当たり前だったそんな人生設計は、今や誰もが簡単に手に入れられるものではなくなりつつあります。そのためなのか、大学生のうちから将来に対する不安を感じている大学生は多いようです。しかし、どうすればそれを振り払うことができるのかがわからず、立ち止まったり不安の解消を先送りにしてしまう人もたくさんいる模様。この記事では、大学生が将来に対する不安を感じた時にやるべきことをお伝えします。もちろん、大学生以外にも広く使える内容になっているかと思います。 

 

3ステップの概要

まずは3ステップの概要を見ていきましょう。

各ステップ内でもう少し細かく分かれますが、大きく分ければ、

1.将来の不安の原因を知る 

2.人生に必要なことを知る 

3.大学生のうちにやるべきことを実行する 

となります

 

1.将来の不安の原因を探る

まずは不安の原因が何なのかを考えてみましょう。原因がわかれば、それに対する対処方法も見えてきます。恐らく、多くの大学生が抱えているのは就職に関する不安なのではないかと思いますが、ここではさらに本質的な要素を取り出していきます。

 

1-1.金銭的な不安

就職活動が近くなると、誰しも自分はちゃんと就職先を確保できるのか、という不安を多かれ少なかれ感じます。

また、就職が決まったとしても、リストラされるのではないか、満足できる給料をもらい続けることができるのか、といった不安がずっとついて回るかもしれません(ちなみに、リストラのリスクは大量採用の年に入った人ほど大きいと言われています)。

もちろん、政治経済のニュースを見た時に感じる増税老後資金についての不安、子供の教育費に関する不安などもここに属します。

 

1-2.自己実現に関する不安

これは金銭的な不安よりももう少し贅沢な悩みといえるかもしれません。

就職活動でいえば、やりたい仕事に就けるのか、人に言っても恥ずかしくない有名企業に入ることができるのか(これは金銭面の不安とも関係しているかもしれませんね)、といった不安です。

内定が出たのち、本当にこの会社でいいのだろうか、他人が作ったレールの上を歩くだけの人生でいいのだろうか、もっと自分らしい生き方があるのではないか、といわゆる内定ブルーになる人もいるでしょう。

また、自己実現に関する不安は入社後のほうが大きくなるかもしれません。希望する部署に配属してもらえるかに始まり、長く働いていれば、こんなことをするために会社に入ったんじゃない!と感じることもたびたびあるでしょう。

そのほか、結婚できるのか、ライフワークバランスをとれるのか、といったものも自己実現に関する不安です。

 

1-3.自立・自己責任に対する不安

大学卒業後仕事を始めることで一番大きく変わるのは、自立すること、自己責任を問われるようになることなのではないかと思います。

高校までは大人に言われたことをやっていればよかったですし、大学では単位を取る等最低限のことをしていれば誰にも文句を言われません。学費や生活費は親が出してくれますから食うに困ることはないですし、何か失敗をしても「まだ学生だから」、と大目に見てもらえます。あなたが知らないところで周りの大人が尻拭いをしてくれていたことだってあるかもしれません。

しかし、働き始めれば生活費は自分で稼がなくてはいけません。自分の失敗のツケは自分でしっかりと払う必要があります。初めは周りの人間も助けてくれるでしょうが、何度も迷惑をかければ次第に周囲の人間からの評価が下がり、ついには見放されてしまうことだってあるでしょう。

個人的には自立・自己責任が学生と社会人の一番大きな違いだと思います。口には出さなくても、これらに対する漠然とした恐怖を感じている人は多いのではないでしょうか。

 

2.人生に必要なことを知る

大学生が将来に不安を感じる主な原因はお金、自己実現、自己責任の3つでした。

次に、人生に必要なことは何かを考えてみましょう。これを知っていれば、それ以外のことで悩むことも不安を感じる必要もなくなります。

 

2-1.やりたいことをやる

これは先の自己実現に関する不安に対応しています。やりたいことをやれない人生は悲惨です

よく、人生で一番楽しかったのは大学時代た、という人がいますが、これはある意味正しいのではないかと思います。

やりたいことをやるためには、時間とお金が必要です(もちろん人脈等それ以外に必要なものが出てくる場合もありますが)。

毎日朝から晩まで働くサラリーマンは、お金はあっても時間がありません。また、大学時代は親が払ってくれていた生活費を自分で負担することになる分、可処分所得は大学生よりも少ないことも珍しくないでしょう。 サラリーマンのお小遣いの平均額は4万円を切っています(参照記事)

高校生は時間もお金もありませんし、校則や法律で禁止されていることもたくさんあります。

 

それに対して、大学生は授業がみっちり詰まっていることは少ないですし、講義に出席しなくても単位を取ることができる授業も少なくありません。

高校生よりも時給のいいアルバイトを選ぶこともできますし、家賃等も親が支払ってくれますから、アルバイト代はそのまま自分の好きに使うことができます。

つまり、大学生はやりたいことをやるために必要な時間とお金のバランスがとれているのです。

 

また、就職というのは他人の事業の手伝いです。勤続年数が長くなるほど、自分が本当にやりたいこととのずれが出てくる可能性は高まります。入社当初は楽しかった仕事がいつの間にかただの飯の種になっていた、というケースは少なくありません。

 

時間もお金もなく仕事に楽しみも感じられなくなったサラリーマンが、お金も時間もありやりたいことができた大学時代が一番楽しかった、と考えるのは自然なことです。

 

2-2.必要なお金を稼ぐ

当然ですがこれは金銭面の不安に対応してます。

人生はやりたいことをやるべきだ、お金になるかどうかは関係ない、という信念を持っている人であっても、衣食住のために必要最低限のお金は必要です。

親がよほどの資産家であれば別ですが、生活に必要なお金は自分で工面する必要があるでしょう。もっとも、生活に必要なだけのお金を稼ぐことができるなら、あとはさらにお金を稼ぐのも、そのほかのことに熱中するのもその人の自由です。

 

2-3.他人や社会の役に立つ

人生はやりたいことをやるべきだ、とはいっても、行き過ぎた自己中はいけません。社会生活を営む以上、自分のやりたいことをやると同時に、その社会や自分以外の構成員のために役に立つことにも取り組むべきです。

とはいっても、医者になって何千人の命を救うとか、画期的な発明をして世界中の人の生活を便利にするといったスケールの大きなことをやる必要はありません。パソコンの使い方がわからないお年寄りにネットショッピングの安全なやり方を教えてあげるなど、その人が必要としている情報を教えてあげるだけでも立派にその人の役に立っています。

他人の役に立つのであれば、仕事としてお金をもらっても無償でボランティアとして行ってもどちらでも問題はありません。自分のやりたいことを他人の役に立てられるならばそれがベストですね。

 

3.大学生のうちにやるべきこと

だいぶ長くなってきたので、ここまでの話をいったんまとめましょう。

 

1.大学生の将来に対する不安の原因は 

・お金 

・自己実現 

・自己責任 

2.人生に必要なことは 

・自分のやりたいことをやる 

・必要なお金を稼ぐ 

・他人の役に立つ 

 

最後に、これらを踏まえたうえで大学生のうちに何をしておくべきかを考えます。

大学の4年間は将来やりたいことをやり、社会の役に立ち、自分が納得できる収入を得るための準備期間ととらえることもできます。そしてしっかりと準備をすればするほど、将来への不安は小さくなっていきます。大学生は時間的に金銭的にも恵まれていますからそれらを有効に活用しましょう。

 

3-1.自分がやりたいこと、やりたくないことを見つける

これは、○○という職業に就きたい、○○という会社に就職したい、というよりは、こういうことをやっているときが楽しい・充実感がある・幸せを感じる、という基準を見つける、という意味です。

いきなりやりたい職業や入りたい会社を考えると、知名度や世間から刷り込まれたイメージに引っ張られてしまい、それが本当に自分がやりたいことなのかどうかがわからなくなります。その状態で入社してしまうと、後々こんなはずではなかった…となる可能性が非常に高いです。

 

ですから、大学生のうちにやるべきことの一つは

・まずはこれまでの人生を振り返り、自分のやりたいことの基準を明確にする 

・(仕事選びの場合)その基準に合う仕事を探す 

という作業です。

 

また、、誰しも絶対にやりたくないこと・我慢のできないことが1つや2つはあると思います。例えば、どんなにお給料がよくても土日も仕事に駆り出されてプライベートが潰されるのは絶対に嫌だ、と考える人は少なくないでしょう。ですから

・絶対にやりたくないこと(我慢できないこと)の基準を見つけ、 

・(仕事探しの場合)その基準に合う仕事を候補からはじいていく 

という作業も必要です。

 

やりたいことの基準がよくわからない場合は、先にやりたくないことの基準を作り、消去法で絞り込むというのも失敗の少ない方法だと思います。

 

3-2.収入を得る術を身に着ける

就職して会社員になれば会社からお給料がもらえます。しかし、このご時世、就職すれば定年まで安定したお給料がもらえて定年後は退職金と年金で悠々自適とはいかないでしょう。

就職した会社の業績が悪化すれば減給、リストラ、、さらには会社自体が倒産する可能性もあります。一説によると会社は設立10年以内に93.7%が、設立30年後には99.975%が倒産・解散しているとも言われています。大学卒業から定年までは40年以上ありますから、倒産は決して他人事ではありません。会社の給料だけに頼るのは危険です。

しかし、パソコンやインターネットの普及により、組織力に頼らずに一個人がお金を稼ぐことは以前に比べて格段に容易になっていますから、そういう意味では現在は恵まれた時代なのかもしれません。

 

3-3.自己責任を問われることを知る

自己責任は基本的には社会人になればいやでも身につくものです。ですから学生のうちは社会人になると自己責任が問われるようになるんだ、と覚悟をしておくだけでもOKだとは思いますが、コストがあまりかからない起業をするなどすれば一足先に自己責任の世界を体感することができます。

大変な部分もありますが、やってみると、会社の看板を使わず自分の力で仕事ができる充実感を感じる人も多いと思います。また、起業を通じて成功も失敗も自分に返ってくるんだと体感することで、他人の意見に押し切られずに、しっかり自己主張ができるようになる、といったメリットもあります。

 

3-4.人の役に立つことの喜びを知る

人の役に立つ、というとなんだか高尚なことのように聞こえますが、実際にはそれほどハードルの高いことではありません。アルバイトをしている大学生は多いと思いますが、それだって立派に人の役に立っています。

ただ、ほとんどのアルバイトは事業の末端のごく一部を担っているのみなので、それを自覚しづらいのかもしれません。そういう意味では、上で紹介したコストのかからないタイプの起業は、人の役に立つ喜びを自覚するという点においても有効です。

 

4.まとめ

だいぶ話が長くなりました。

これまでの話をまとめると

 

1・将来の不安を感じる原因は 

お金、自己実現、自己責任に対する恐怖 

 

2.人生に必要なことは 

やりたいことをやる、必要な額のお金を稼ぐ、他人の役に立つ 

 

そしてこれを踏まえたうえで 

3.将来の不安解消のために大学生のうちにやるべきことは 

自分のやりたいこと・絶対にやりたくないことの基準をみつける、 

収入を得る術を身に着ける 

自己責任が問われることを知る 

人の役に立つことの喜びを知る 

 

不安の原因を知り、それが人生にどうかかわってくるかを知ることで、不安が将来現実化しないように準備をすることができます。

 

とはいえ、いざ準備をしようと思っても、具体的には何から始めればいいのかがわからない、という方もいるでしょう。

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