サラリーマンの小遣いの使い道。正しい小遣い稼ぎ術で平均から抜け出す!


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お小遣いとは、その人が好きなことに使えるお金のこと。子供の頃、親にもらったお小遣いを何に使うかを考えるだけでワクワクしていた人も多いのではないかと思います。しかし、サラリーマンのお小遣いは子供のお小遣いとはだいぶ事情が違う様子。その悲しい使い道とは… 

 

サラリーマンのお小遣い額の平均

まずは、サラリーマンのお小遣いの平均額を見てみましょう。

新生銀行のサラリーマンお小遣い調査によると、2015年の会社員のお小遣いの平均金額は

男性:3万7642円 

女性:3万3368円

となっています。

年齢やライフステージ(子供の有無等)の変化によっても小遣い額は増減するようですが、それについてはこちらの記事をご覧ください。

→独身→新婚→お父さんで小遣いの平均金額や相場はどう変わるか~現在も将来も楽しむために~

 

お小遣いの使い道

では、サラリーマンは毎月のお小遣いをどのようなことに使っているのでしょうか。

2015年のサラリーマンお小遣い調査では、お小遣いの使い道として必要不可欠なものと、それに必要な金額についても調査がされていましたので、そこから引用します。男女別にみてみましょう。

 

男性会社員の月々のお小遣いの使い道

項目 必要な金額 必要と答えた人の割合
昼食代 10434円 50,0%
飲み代 12131円 28,2%
趣味の費用 10741円 27,0%
携帯電話代 6964円 26,7%
嗜好品代 8465円 24,5%
車関係・ガソリン代 8626円 22,3%
雑誌・書籍代 3189円 18,2%
喫茶代 3562円 14,6%
身だしなみのための費用 3424円 13,3%
遊興費 11451円 11,0%

 

 

女性会社員の月々のお小遣いの使い道

項目 必要な金額 必要と答えた人の割合
身だしなみのための費用 6815円 46,2%
昼食代 7627円 43,7%
携帯電話代 7083円 41,4%
ファッション費用 9468円 40,8%
趣味の費用 7990円 23,3%
飲み代 8620円 22,5%
喫茶代 3223円 21,5%
雑誌・書籍代 3267円 17,9%
車関係・ガソリン代 7156円 17,8%
嗜好品代 7673円 15,5%

 

これを見ると、“お小遣い”とはいっても、実際には仕事に必要な出費がかなりの部分を占めているような気がします。

特に男性の場合、食費や飲み代だけで2万円以上。営業職等人前に出る職種であれば、散髪等の身だしなみ代も欠かせないでしょう。

※昼食代についてさらに詳しい記事はこちら

→サラリーマンの小遣いは昼食代に消える?貯金もできない現状を打破するために。

もちろん全員がすべての項目を必要としているわけではありませんが、それを考慮してもお小遣いの平均金額である3万7000円ではとても足りないでしょう。

2013年のサラリーマンお小遣い調査で理想の小遣い額が6万861円だったことも、サラリーマンのお小遣い不足の現状を示しているのではないかと思います。

 

現在のお小遣い事情は過去最悪

実は3万7642円というお小遣いの平均金額は、サラリーマンお小遣い調査が始まった1979年以来2番目に低い金額です。ちなみに1番低かったのは1982年の3万4100円。2015年よりも1割ほど低くなっています。

しかし、実質的には間違いなく1982年よりお2015年のほうがサラリーマンのお小遣い事情は厳しくなっています。

 

物価の上昇

その理由の一つは物価の上昇。2015年の物価は1982年の約1.2倍になっています。

参照:http://ecodb.net/country/JP/imf_cpi.html

これは1982年に100円で買うことのできたものが、2015年には120円出さないと買えなくなった、ということです。

 

消費税の導入

また、消費税も大きなポイントでしょう。

消費税が導入されたのは1989年ですから、これは82年にはなかった負担です。何かを買うと問答無用で値段の8%が上乗せされますから、1982年に100円だったものが、2015年には108円出さなくては買うことができなくなりました。消費税は今後10%まで引き上げるといわれていますから、今後消費税の負担はさらに大きくなる可能性があります。

 

小遣い金額の増加<物価・消費税の負担の増加

物価の上昇と消費税両方を考慮すれば、1982年に100円で買えたものが2015年には物価の上昇で120円になり、さらにそこに消費税8%がかかり129円出さなくては買えなくなった、ということになります。当然、必要なお小遣いの金額も1.29倍になりますが、2015年の平均お小遣い額は1982年の約1.1倍程度。お小遣い金額の増加以上に、物価と消費税の負担のほうが大きくなっているようです。

小遣いの平均金額 物価・消費税の負担
1982年と2015年の比較 約1.1倍 約1.3倍 

 

携帯電話等の登場

また、携帯代など1982年にはなかった生活に不可欠な出費も増えています。携帯代はお小遣いとは別枠で考えている人も多いのではないかと思いますが、先の表を見ると男性の25%、女性の40%がお小遣いで賄っているようです。

 

物価の上昇、消費税の導入、そして携帯電話の登場等を考えると、2015年のサラリーマンのお小遣い事情は、調査が始まった1979年以来最も厳しいのではないでしょうか。

 

お小遣い額を増やす方法

これまで見てきたように、現在のサラリーマンのお小遣い事情は過去最悪レベルです。食費や飲み代など、仕事に必要な出費をしたらあとはほとんど残らない、という人も少なくないのではないかと思います。

しかし、厳しいのはお小遣いだけではありません。

子供の教育費は安くても1人1000万円、大学まで私立だと2500万円になるといいます。さらには少子高齢化等で将来年金を当てにできるかどうかも怪しくなっていますから、老後の資金も今から蓄えておく必要があるでしょう。

こういった家計事情の下では、お小遣いは増えるどころかさらに減らさなくてはいけないのではないか、という気さえしてきます。

 

もっとも、これは収入が変わらない場合の話です。収入が増えれば、子供の教育費や老後の蓄えを十分に確保しながら、お小遣いを増やすこともそれほど難しくはありません。

しかし、株式投資やFXはかなりの知識と資金がなければむしろ損をする可能性の方が高いでしょう。避けられるリスクは避けるべきです。

 

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