独身→新婚→お父さんで小遣いの平均金額や相場はどう変わるか~現在も将来も楽しむために~


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収入が増えれば自由に使えるお金(お小遣い)も増える、一見正しそうですが、現実はそう単純ではありません。結婚・出産等を経てライフステージが変わるとお金の使い方にも変化が出てくるからです。本記事では、男性のライフステージの変化とお小遣いの関係をお伝えします。 

 

月給は毎年1万円ずつ増えていく

サラリーマンのお小遣いは給料の中から捻出されるものですから、まずは年齢によるサラリーマンの給料の変化を見てみましょう。

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こちらは厚生労働省の発表をもとに作成した男性の賃金の変化のグラフ。徐々に変化が出てきてはいるものの、日本のサラリーマンは基本的には年功序列ですから、年齢が上がるにつれて給料も上昇していきます。

大卒の場合は、給料は月給20万からはじまり50代の前半でピークの53万円に到達。大まかにいえば、1年ごとに1万円ずつ月給が上昇しているようです。言い換えれば1年ごとに年収は12万円ずつ上昇していく、ということ。高卒や高専卒についても、上昇率は大卒ほどではありませんが、加齢による給料の上昇傾向はみられます。

 

小遣い額は加齢とともに減っていく

給料が上がれば自由に使えるお金も増えると考えるのが自然かもしれません。しかし、新生銀行の2015年度版「サラリーマンお小遣い調査」によれば、サラリーマン男性のお小遣い額は年齢階級が上がるとむしろ下がっているようです。

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その原因はおそらくは結婚・出産などを経て生じるライフステージの変化でしょう。下のグラフはサラリーマン男性のお小遣いの額をライフステージごとに分類したもの。

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これを見ると、

・小遣いの額は独身男性が最も高く、結婚すると下がること 

・子供ができるとお父さんのお小遣いの額は大幅に下がること 

・共働き世帯のほうが専業主婦世帯の夫より小遣いは少ないこと 

などがわかります。

 

これは年齢階級別の小遣い額のグラフともおおむね合致しているように思います。

厚生労働省が発表する「平成26年人口動態統計月報年計(概数) 」によれば、男性の平均初婚年齢は31.1歳、女性の初産の平均年齢は30.6歳。妻よりも夫のほうが何歳か年上だとしても、結婚・出産による男性のライフステージの変化は30代に起こる場合が多いことが分かります。

さらに、40代になると、子供が高校や大学に進学し始めますから、学費等の子供の教育関係の出費がさらに多くなることが予想されます。50代になると、それまでの減少傾向から一転、小遣い額は大きく上昇していますが、これは50代前半で収入のピークがくることや、子供が高校や大学を卒業して仕事に就き、独り立ちすることなどが重なって、多少お金に余裕が出てくるからではないかと思います。

 

結婚・出産により増える出費

ライフステージ別のグラフは、おおむね予想通りの結果になっていると思います。しかし、少し意外もありました。それは、子供のいない共働き世帯の夫であっても、独身男性に比べて小遣い額が減っている点。共働きであれば世帯収入が増える一方で、家賃や光熱費等は夫婦二人で分担することになりますから、お小遣いが増えてもいいように思えるからです。

理由はいくつかあるのでしょうが、2014年のサラリーマンお小遣い調査では、男女共に半数近くが自分の将来や老後、年金、に不安があると答えていました。このことからすると、家族を持ったことで独身時代よりもリアルに将来のことを考えるようになり、小遣いを削って老後に備えて貯蓄をするようになった、といういうこともあるのではないかと思います。

そしてもう一つは将来子供ができた時の備えでしょう。同調査でも1/4以上の男性が子供の教育についても不安を感じている、と答えていました。

子供ができることで一番増える出費は教育費です。保険情報サイトlify.jpによれば、幼稚園から大学卒業までの19年にかかる教育費は、すべて国公立でも1000万円、すべて私立だとなんと2500万円もかかるそうです。

これだけの金額がかかるとわかっていれば、子供が生まれる前からお小遣いを減らしてでも準備をしておきたい、と考えるのが親心なのかもしれません。

現在も将来も楽しむために

加齢とともに給料は増加するのに小遣いの額が減る理由を端的に言えば、給料の上昇が結婚出産等ライフステージの変化により必要になる金額に追いついていないから。毎年12万円ずつの給料の増加では老後や子供のための資金を確保しつつ、お小遣いで今の生活を充実させるには足りないのです。

しかし、仮にこれに加えて月10万円の副収入があったらどうでしょうか。1年後には120万円、10年後には1200万円、子供が生まれてから大学を卒業するまでの22年間なら2640万円。幼稚園から大学まですべて私立の学校に進学したとしても100万円以上のおつりがくる金額です。

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