サラリーマンの小遣いは昼食代に消える?貯金もできない現状を打破するために。


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新生銀行が毎年行っている「サラリーマンお小遣い調査」によれば、2015年のサラリーマンのお小遣いの平均額は男性3万7642円、女性が3万4468円。これは1979年の調査開始以来2番目に低い金額。現在のお小遣いよりも学生時代のアルバイト代のほうが高かった、と不満を持っている人も多いのではないでしょうか。

しかも、消費税増税や物価の上昇など、ここ数年出費が増える要因は増加しているにもかかわらずサラリーマンのお小遣いの金額は下がっていますから、額面以上にお小遣いの不足を感じているサラリーマンは多いのかもしれません。今回はサラリーマンが避けがたい出費、昼食代についてです。 

小遣いに占めるの昼食代の割合

サラリーマンの出費で特に大きいのは出社日の昼食代。出勤すれば昼食を外食や社員食堂で済ますことが多くなりますが、外食は自炊よりも確実に高くつきます。

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サラリーマンお小遣い調査によれば、2015年の1日のサラリーマンの昼食代の平均は男性が601円、女性が666円。直近7年の最高額を記録しました。小遣いの額自体は昨年よりも下がっていることを考えると、増税や物価の上昇等により高くならざるを得なかった、ということのような気がします。食べる量が少ない女性のほうが高くなるのは少し意外でしたが、女性好みのおしゃれなお店は割高であることや、牛丼チェーンなどの格安店は女性が入りづらい、ということでしょうか。

これをもとにサラリーマンのお小遣いに占める昼食代の割合を計算してみましょう。

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このグラフは月に20日出社して、毎回昼食代がかかることとして作成しています。これによれば、男性は小遣いの30%、女性は40%ものお金が昼食代に消えていることが分かります。

 

昼食代≒固定費

昼食代のお小遣いの中に占める割合の大きさや、ほぼ毎日必要であるという出費の回数の多さを考えると、昼食代の節約はサラリーマンにとって重要です。

節約術の本やサイトは多数ありますが、その多くで家賃や携帯電話料金といった毎月決まった額の出費を要する固定費を見直すべきだ、という指摘がみられます。その意図は、1回きりの買い物と違い、固定費は一度値段を見直してしまえば以後何もしなくても効果が継続するため、時間がたつほど節約効果が大きくなる、というところにあるように思いますが、昼食は健康を維持するためには欠かせない出費であり、昼食代は毎月(毎日)必ず必要な出費である点で固定費と共通しています。一食○○円以内に収める(外回りが多く難しい場合は1週間の食費を○○円に抑える)、週○回は弁当を持参する、などルールを決めてそれに従って行動することを心がければ、固定費の見直しと同じように時間がたつほど節約効果が大きくなる方法になるでしょう。

サラリーマンお小遣い調査では、お小遣いのやりくり術・節約術についても調査をしています。それによると、男性の79.3%、女性の88.8%が何らかのやりくりや節約術を実施していると回答。その中で男女ともに40%を超えていたのが「昼食代を安くする」です。また、外食をせずに「弁当を持参する」、と答えた女性は47.4%、意外なことに男性も25.8%と4人に1人以上が弁当を持参することで節約していることが分かりました。さらに、「水筒を持参する」も男性23.0%、女性38.8%。男女ともに昼食代を減らすことはスタンダードなお小遣いのやりくり術のようです。

 

お小遣い不足の解消方法

しかし、昼食代を節約するには限度がありますし、冒頭でも述べたように近年はそもそもお小遣いの額が少ないですから、どうしてもお小遣いが足りなくなる場合は出てきます。そんなとき、サラリーマンはどのように対処しているのでしょうか。

サラリーマンお小遣い調査によれば、お小遣いが足りなくなった時の対処方として圧倒的に多かったのが「使わずに我慢する」。男女とも60% を超えていました。

それに続くのが預貯金の取り崩しと家計からの捻出。我慢はせずにお小遣い以外から捻出しよう、という考えのようです。

その次がクレジットカードやカードローンといった借金。こちらも男女ともに10%を超える結果が出ています。

しかし、これらはどれもあまりよい選択とは言えません。クレジットカードの使い過ぎで借金が返せなくなるカード破産者は後を絶ちませんし、預貯金の取り崩しや家計からの捻出は一度行うと、もう一回、もう一回…と徐々に心理的障壁が低くなっていき、結果的に将来の生活に支障が出るレベルにまで使い込んでしまう人も少なからずいるようです。使わずに我慢すれば、破産の心配も将来の生活の心配もありませんが、我慢が続けばやりたいことができない人生に嫌気がさしてしまいます。

 

お小遣いが足りなくなった時の対処として一番いいのは、間違いなく収入を増やすことです。収入が増えればお小遣いだけでなく預貯金や家計費として使えるお金も増えますし、もちろん借金をする必要もありません。とはいえ、給料をいきなり増やすことはほぼ不可能でしょうから、考えるべきは給料以外の収入源、つまり副収入です。

しかし、サラリーマンお小遣い調査では「副収入を得る」と答えた人は男女ともにわずか5%程度。借金のと答えた人の1/2程度しか挙がりませんでした。返済の必要がある借金と返す必要のない副収入、どう考えても後者のほうが良い選択肢にもかかわらず、なぜ副収入を選ぶ人は少ないのでしょうか。

おそらく、大多数の人には、サラリーマンをしながら副業で収入を得るのは難しいことだ、という思い込みがあるのだと思います。確かに、上司に怒られノルマに追われながら毎日朝から晩まで働いてようやくお給料をもらうことができるサラリーマン生活に慣れてしまえば、お金を稼ぐ=大変だ、と思い込んでしまうのもしかたないのかもしれません。実を言うと少し前までは私自身もそうでした。

しかし、今ならそれは間違った思い込みだったと断言できます。現在ではむしろ、サラリーマンがはかなり大変な部類の稼ぎ方だということを痛感しています。まずは、副業でお金を稼ぐことは難しい、という思い込みをとりはらうところから始めましょう。

 

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