日本の20代30代40代サラリーマンの小遣いの平均と相場。年収や稼ぎとの関係は?


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子供のころは大人になったら自分で稼いで好きにお金を使うんだ…と思っていた人も多いかと思いますが、日本人の50%は大人になってもお小遣い制といわれています。これはアメリカの20%、イギリスの6%と比べるときわめて大きな割合。日本のサラリーマンにとって、自分の自由に使えるお小遣いは年収と同じくらい重大な関心事です。本記事では、サラリーマンのお小遣いと年齢の関係、さらにはお小遣いと収入の関係も紹介していきます。

2015年のサラリーマンの小遣い事情

お小遣いについてはいくつかの統計がありますが、今回は新生銀行の「サラリーマンお小遣い調査」を使わせていだたきました。

※国の統計としては、「全国消費実態調査」内の「個人収支簿による調査」がありますが、サンプル数が新生銀行のもののほうが多いのでこちらを使用しました。

こちらがその結果。

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男性会社員のお小遣いは、20代が約3万8200円、30代は少し下がって約3万7700円、40代になるとさらに下がり、50代になると再び増加しています。

それに対して女性会社員の場合は、20代よりも30代のほうが高く、40代になるとガクッと下がっています。これは、女性の場合は正社員として就職したのち、結婚・出産を経て非正規雇用になり収入が下がるケースが多いこのではないかとのこと。

実はこの額は1979年の調査開始以降2番目に低い額です。全体平均は2014年の調査に比べて1930円の減少。20代30代はそれほど変化がなかったものの、40代50代は前年に比べて4000円以上下がっています。

さらに、昼食代等がここから引かれていきますから、実際に自由に使えるお金は一層少なくなっていくでしょう。2013年のサラリーマンお小遣い調査では、1か月の理想の小遣い額6万861円となっていましたが、自由に使えるお金が足りない、と多くのサラリーマンが感じているのではないかと思います。

 

これまでのサラリーマンの小遣いの推移

新生銀行の「サラリーマンお小遣い調査」のすごいところは、第一回調査を行った1979年以降、ほぼ毎年同調査を行っている点です。これにより、日本のサラリーマンのお小遣いの額がどのように変化してきたのかがはっきりとわかります。

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※1991年、1993年、1994年は調査が実施されていません。

バブル期の1990年のお小遣い額は77250円。なんと2015年の2倍近い額になっています。2013年調べの理想の小遣い額である6万円を大幅に超える、現在ではなかなか想像できない額ですね。

しかし、その後は一転して減少傾向に。2004年ごろから微増に転換しますが、2008年のリーマンショックのあたりから再び減少。その減少傾向は2015年まで続いています。

バブル後もリーマンショックまでは数年に一度持ち直す年がありましたが、リーマンショック後の小遣い額はジリジリと下がる一方。これをみると、今後も小遣い額が目に見えて増えることは、あまり期待できそうにありません。

 

収入(稼ぎ)と小遣い額の関係

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※平均月給は民間給与実態統計調査の年収データをもとに算出

近年は、平均月給・1か月の小遣い額ともに減少傾向にあります。小遣いは稼ぎの中から捻出するものですから、収入が下がれば小遣い額が下がるのは仕方のないことだとは思います。

しかし、気になるのは、平均月給の減少割合よりも小遣いの減少割合のほうが高い点。これにはいくつか原因があるのでしょうが、根本的には、株価や物価が上昇しても給料が上がらない、避けがたい少子高齢化や政府の年金資金運用の失敗等により将来年金を満足にもらえるかどうかわからない、といった見通しの暗い将来に対する不安や恐怖に起因しているのではないでしょうか。

仮に老後に年金が満足にもらえないとすれば、老後資金は会社から給料をもらえるうちに蓄える必要がある、将来の生活費を確保するために現在の小遣いを削ってでも貯蓄に充てるべき、という考えを多くの人が持っているのではないかと思います。

 

小遣いを増やす方法

2013年のサラリーマンお小遣い調査によれば、1か月のお小遣いの理想額は6万861円。しかし現実は4万円弱です。

しかも、サラリーマンのお小遣いはすべてを自分の趣味に使うことができるわけではありません。その中からさらに昼食代など本来は生活費に含むべきとも思える出費もありますから、実際にサラリーマンが自分の好きに使える“本当の意味でのお小遣い”はほとんどないのが現状なのではないかと思います。朝から晩まで頑張って働いても給料は生活費に消えるだけ。これではあまりにも悲しい人生です。

しかし、だからといってお小遣いを増やすために食費をはじめとする生活費を切り詰めるのもなかなか難しいですし、将来のための貯蓄を減らすというのも不安が大きいでしょう。結局のところ、健全にお小遣いを増やすためには収入を増やすことが不可欠です。

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