資産家の生活が質素な理由。資産家の視点を持つことがリッチへの第一歩。


092sisanka-seikatu-top-01

世の中の資産家と呼ばれる人たちは、どんな生活をしているのでしょうか。

高級車に乗り、高層マンションの最上階に住み、毎日のように豪華なディナーを食べている…そんな映画に出てくるようなセレブライフをイメージする人も多いでしょう。

しかし、他方では真のお金持ちは意外と質素な生活をしている、ともいわれます。

この記事では、質素な生活をする資産家の考え方を考察します。 

 

資産家は価値の物差しが一般人と違う

資産家とは、簡単に言えば預金・株式・不動産などの資産を桁外れの額保有している人のことです。

 

投資家のウォーレン・バフェット氏はその代表格といえるでしょう。

バフェット氏は、2016年版フォーブス世界長者番付で第3位、総資産額は7兆円ともいわれる世界有数の資産家です。

 

これだけの資産があれば、数世代は贅沢三昧の生活を送ることもできるでしょう。

しかし、意外にもバフェット氏の私生活は質素といわれています。

現在でも60年前に3万ドルで買った家に住み、ハンバーガーやコーラといったジャンクフードを好むのだとか。

もちろん、メディアからは見えない部分で贅沢をしているのかもしれませんが、バフェット氏だけでなく、質素な私生活を送る資産家は多いとも言われます。

 

そこには、お金目当ての人間が寄ってこないようにするため、イメージ戦略、経済的なコンプレックスがないから見栄を張る必要がない、など様々な理由があるのでしょうが、次のような理由もあるのではないかと思います。

 

それは、

・資産家は価値を測る視点が一般人とは違う、

ということです。

 

価値の種類

モノの価値の引き出し方は

・自分で使う

・他人に使わせる(そして対価をもらう)

のどちらかです。

 

そして、

自分で使うのことで引き出される価値=使用価値 

他人に使わせることで引き出される価値=資産価値 

といいます。

 

使用価値

使用価値はモノを自分で使うことで引き出される価値です。

「価値」というとどうしても○○円、という金銭的・経済的な価値をイメージしがちですが

使用価値は金銭ではありません。

健康・安全・便利・幸せ、といった経験として引き出される価値です。

 

※説明が下手でよくわからないかもしれませんが、読み進めればイメージをつかめると思います。

 

そして、使用価値はさらに2種類に分けられます。

・機能的価値

・感情的価値

です。

 

機能的価値

機能的価値とはそれに本来期待される最低限の機能としての価値のこと。

食事にウマいマズい以前にまず求められるのは、健康を維持するために必要な栄養を補給できることです。

同じように、住宅に第一に求められるのは、ステータスになるかどうかではなく、必要な広さがあるか・立地が便利かどうか、といった部分でしょう。

 

このような、そのモノに求められる最低限の機能のことを機能的価値といいます。

 

※何が最低限の機能なのかは判断が難しいですから、機能的価値と次の感情的価値の境界線はあいまいです。

 

感情的価値

感情的価値とは、機能的価値以外の使用価値のこと。

簡単にいえば、それを使うことでどれだけ幸せな気持ちになれるか、ということです。

 

高級レストランでおいしい食事をとれば、栄養を補給できる以上に満ち足りた気持になります。

家賃3万円のぼろアパートよりも、六本木ヒルズの高層階に住んでいたほうが、豊かな気持ちになるでしょう。

ディズニーランドもスポーツ観戦も、それがなくても生きていけますが、それでもたった数時間のために何千円も払ってたくさんの人が楽しんでいます。

 

ただ生きていくことだけを考えれば、機能的価値があれば十分です。

しかし、感情的価値が人生を豊かにするうえで大切なのは間違いありません。

 

資産価値

資産価値とはモノを他人に使わせることで引き出される価値のことです。

これは、価値という言葉のイメージ通り金銭等の経済的な価値として引き出されます。

 

資産価値には

・売却価値

・保有価値

があります。

 

売却価値

売却価値は、モノを他人に売ることで得られる価値です。

新聞を見ると毎日日経平均株価が掲載されていますが、株価は時々刻々と変動しています。

安い時に株を買って高い時に売れば、その差額分だけ利益が出ます。

この利益はその株式が持つ売却価値が具体化したものです。

 

これに対して、スーパーで売っている生鮮食品には数日たてば腐ってしまいます。

スーパーでは腐る前に商品を売ろうと賞味期限が近くなると安売りをしますが、これは時間がたつにつれて生鮮食品の売却価値が下がっていることを意味します。

 

売却価値は、生鮮食品のようにあっという間に下がってしまうもの、株式のように上下するもの、評価の定まった美術品のようにあまり価値が変わらないものなど、変化の様子に応じて分類することができますが、価値が下がらないものは資産としての価値が高いといえます。

 

保有価値

保有価値とは、それを自分で保有し他人に使わせることで得られる価値です。

 

マンションは他人に貸すことで家賃収入を得ることができます。

家賃はマンションの保有価値が具体化したものです。

 

また、株式は保有していると毎年配当をもらうことができます。

そもそも、株式というのは会社に金銭等を出資し、その代わりに会社からもらうもの。

配当は自分のお金を会社に使わせることで得られた保有価値とみることができます。

株主の多くは会社から直接株式を購入したのではなく前株主から購入しているでしょうが、それでも間接的には会社にお金を使わせているとみることができます。

 

これに対して、食品は一度食べればなくなってしまいますから、人に使わせることができません(売ることはできますが)。

したがって、保有価値はないといえます。

 

価値の種類まとめ

1.モノの価値の測り方は 

使用価値=モノを自分で使うことで引き出される価値 

資産価値=モノを他人に使わせることで引き出される価値 

 

2.使用価値は 

機能的価値=それに本来期待される最低限の機能としての価値 

 例:食品の栄養、住宅の広さ・立地の良さ 

感情的価値=機能的価値以外の使用価値 

 例:食品のおいしさ、ブランド 

 

3.資産価値は 

売却価値=モノを他人に売ることで得られる価値 

 例:株価、不動産価格 

保有価値=モノを自分で保有し他人に使わせることで得られる価値 

 例:家賃収入、株式の配当

一般論としては使用価値が長期間続くものほど資産価値も高くなるといえます。

食べ物は腐る・食べればなくなる等使用価値が長続きしませんから、一般的には資産的価値があまりありません。

他方で、土地は畑にしたり駐車場にしたり建物を建てたりと様々なことに利用でき、どれだけ時間が経っても腐ることも消滅することもありませんから、高い資産価値があるのです。

 

質素とは感情的価値が低いこと

この記事の目的は、資産家の生活が質素な(質素に見える)理由を明らかにすることでした。

価値の見方についてわかったところで、次は「質素」とは何かについて考えてみましょう。

 

結論から言ってしまえば、

・質素とは、感情的価値が低いこと 

です。

 

人間は使用価値のうち、機能的価値だけあれば生きていくことができます。

食事は栄養が取れれば高級レストランに行く必要はありません。

家が六本木ヒルズになくても風雨をしのぐことは十分にできます。

ブランド物か否かでバッグの収納力の差は決まらないでしょう。

 

しかし、感情的価値が高いものは、豪華に見えます

ユニクロの服よりもエルメスの服、カロリーメイトよりもジョエルロブションの料理、築60年のアパートよりも六本木ヒルズの方が、豪華に見えるのは明らかですね。

 

逆に言えば、ユニクロ、カロリーメイト、古いアパートといった感情的価値の低いものは質素に見えるのです。

 

資産家は使用価値よりも資産価値を重視する

そして、資産家はモノの価値を見るときに、使用価値よりも資産価値を重視します。

 

この考え方は、広い意味での生活必需品(家や食事なども含む生きるために必要なもの)に関しては特に顕著です。

生活必需品は使わないわけにはいかないけれども、資産価値は低いもの。

そういったものに関しては、最低限の品質を満たした安物でいい、と考えるのが質素に見える資産家の視点です。

つまり、(資産価値のない)生活必需品は必要最小限の機能的価値のみで十分、感情的価値はいらない、ということです。

 

生活が豪華に得るか質素に見えるかは、日常生活を見て判断されることがほとんどですから 、家や食事を含む広い意味での生活必需品の感情的価値が低ければ、その人の生活は質素に見えます。

質素に見える資産家は、衣食住等の日常生活に必要以上のお金をかけないからこそ質素に見えるのです。

 

資産家は資産価値を重視する

他方で、資産家は資産価値には非常に敏感です。

 

これから間違いなく成長すると確信した会社の株式には惜しみなく投資しますし、立地が良く高額の家賃収入が得られそうな物件があれば迷わず購入します。

新聞やニュースを見れば「この会社の将来性はどのくらいあるのか」と考え、外出すれば「このマンションはどのくらい家賃収入をとれるのか」「この土地を駐車場にしたらどれくらい儲かるのか」と日々何かを見聞きするたびにその資産価値について考えているのです。

 

また、一般人があまり意識しないものにも資産価値を見出すのも資産家の思考の特徴

例えば、楽器屋に行った際に、ビンテージギターはアンプは資産になるのではないか?と考えたりするのです(実際になるようです)。

 

ここで示した以外にも資産価値のある物や情報は世の中にたくさん隠れています。

資産家は、そういった一般人が意識していない資産価値に非常に敏感なのです。

 

プチ資産家になるために

ここまでの話で私が一番伝えたかったのは

資産家はモノの資産的価値を重視する 

という点です。

 

この資産家の姿勢を我々一般人が知ったからといって、総資産数百億円の資産家の仲間入りをすることはできないでしょう。

しかし、プチ資産家になることくらいならば可能です。

 

そのために大切なのは、モノを見たり買ったりするときに

「これに資産価値はどれくらいあるかな?」 

と考えてみること。

 

もう一度復習すると、資産価値とはモノを他人に使わせる(売る・貸す)ことで引き出される価値です。

このように資産価値をとらえれば、株や不動産といった資産として広く認識されているもの以外にも資産価値のある物はたくさんあることに気づくはずです。

 

身近なところでいえば、インターネット上にも資産はゴロゴロ転がっています

しかも、それは他の資産と違ってお金がない人でも簡単に持つことが可能。

そのことに気づいた人たちは、今現在も人知れずにプチ資産家へと転身し、続々とゆとりある生活を実現しています。

 

無料メルマガ講座では、インターネット上に資産を作り出す方法をお伝えます。

資本家のようなゆとりある人生を歩みたい方は、そちらもご覧ください。

自由と安定を両立させる無料メルマガ講座

 

メルマガ誘導画像案09-6↑↑画像をクリックするとメルマガ登録画面に移動します↑↑

 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ