サラリーマンの小遣いの平均や相場は2013年以降どう変わったのか。


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この記事では、2013年以降のサラリーマンお小遣い調査の結果をもとに、サラリーマンのお小遣い額の推移、また、サラリーマンにとって避けがたい出費と思われる昼食代と飲酒代の変化を見ることで、ここ数年のサラリーマンのお小遣い事情を検討していきます。 

 

サラリーマンの小遣い額の平均・相場の推移

まずは2013年から2016年のサラリーマンの小遣いの平均額を見てきましょう。

データは新生銀行が毎年行っているサラリーマンのお小遣い調査のものを利用しています。

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これによると、2013年から2014年にかけてはお小遣いの額は1000円以上上昇しています。

しかし、これは2014年の消費税増税分とほぼ同じ値段ですから、買えるものが増えたわけではありません。

また、2015年は前年よりも2000円近く減少しています。そしてこれは1979年に同調査がはじまって以来2番目に低い金額です。

しかも、最も低かったのは1982年ですから、物価の上昇や消費税の導入を考慮すると、サラリーマンの実質的なお小遣い額は調査開始以来最低でした(詳しくはこちらの記事)。

2016年は若干回復していますが、こちらも単純に金額を比較しても歴代3番目に低い数字ですから、依然としてサラリーマンのお小遣い事情はここ35年で最悪レベルといっていいのではないかと思います。

 

サラリーマンの昼食事情の推移

そんな過去最悪レベルのお小遣い事情を反映してか、サラリーマンの昼食事情にもここ数年で変化が見られます。

続いてはサラリーマンの1日の昼食代と持参弁当率の変化を見てみましょう。

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1日の昼食代

2016年はわずかに下がっているものの、青線の昼食代は上昇傾向にあるように見えます。

一見するとサラリーマンの昼食が贅沢志向になっているようにも見えますが、恐らくは別の原因でしょう。

2014年には吉野家、松屋、すき屋などの牛丼チェーンが、2015年にはマクドナルドやモスバーガーといったハンバーガーチェーンが相次いで値上げをするなど、ここ数年外食産業は値上げ傾向にあったように思います。

加えて2014年4月の消費税の引き上げ。これらが合わさった結果、サラリーマンの昼食代も増加傾向にあるのではないかと思います(下に書くように持参弁当率が上がっていることを考えると、これに加えてもともと昼食代が平均以下だった節約志向の人が、さらなる節約のために外食から持参弁当に切り替えた結果、持参弁当を除く昼食代の平均が上がった、ということもあるのかもしれません)。

 

弁当持参率

そして、それと同時に上昇してきたのが持参弁当率。

大抵のサラリーマンは限られた昼休憩の時間で食事をとりますから、外食でより安いお店を探す、というのは難しいでしょう。

確実に昼食代を節約しようと思ったら、外食を止めて自宅から弁当を持参すること。

このグラフには出ていませんが、未婚者も多いと思われる20代男性も他の世代と同様に持参弁当率が高かったのは個人的には意外でした。

 

昼食事情の推移のまとめ

・外食は値上げ傾向にある 

・弁当を持参する人が増えている 

これがここ数年のサラリーマンの昼食事情といえるのではないかと思います。

 

サラリーマンの飲酒事情の推移

昼食に続いてサラリーマンの飲酒事情も見てみましょう。

・仕事終わりの飲酒状況

・1回あたりの飲み代

の順に検討します。

 

仕事終わりの飲酒状況

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これによると店飲み人(青線)の割合は減少傾向にあり、家飲み派(赤線)と飲まない派(黄線)の割合は逆に増加していることがわかります。

かかるお金は、店飲み>家飲み>飲まない、なのは明らかですから、飲酒についてもここ数年は節約の傾向があるといえそうです。

 

1回あたりの飲み代の推移

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一回の飲み代についても、2013年~2014年はほぼ横ばいですが、その後は減少傾向。

2016年は2014年よりも居酒屋チェーンのビール一杯分ほど少なくなっています

 

ただし、この金額は外飲み派・家飲み派・飲まない派すべてを合わせて計算したもののようです。

2015年・2016年は外飲み派・家飲み派それぞれの1回の飲み代も公開されていますが、それによれば外飲み派の金額は150円ほど増加し、家飲み派は130円ほど減少しています。

全体の額の減少も、みんなが最後の一杯を我慢するようになったというよりは、もともと1回の外飲み代が平均以下だった人達の一部が、家のみ派・飲まない派に移行した結果、それぞれの数字が変化した、

要するに上で紹介した“仕事終わりの飲酒状況”の変化が1回の飲み代にも影響を与えた、ということなのかもしれません。

 

ちなみに、1か月の外飲み回数は2013年が2.2回、2014年・15年が2.4回2016年が2.3回となっています。

 

※2016年調査から、1回あたりの飲み代の計算が全体ベース(飲みに行く、飲みに行かない(自宅では飲む)、だけでなくそもそもお酒は飲まない人もサンプル数に含む)から外飲み、自宅飲み、ごとに集計する方法に変わったようです。グラフ中の2016年の数字は公開されたデータをもとに独自に計算しました。 

飲酒事情の推移のまとめ

・外飲み派が減り、家飲み派・飲まない派が増えている 

・1回の飲み代も全体としては減少傾向にある 

これが最近のサラリーマンの飲酒事情といえるのではないかと思います。

 

家計に負担をかけずにお小遣いを増やす方法

ここまでの話をまとめると

・ここ数年(特に2015年2016年)のサラリーマンのお小遣い額は過去35年で最悪レベル 

・昼食(外食)の価格が上がり、弁当持参率が増加している。 

・仕事終わりに外に飲みに行く人が減り、1回の飲み代も全体としては減少している。 

つまり、ここ数年のサラリーマンのお小遣い額は少なく節約に務めている、と言えるのではないかと思います。

 

2016年のデータをもとに考えると、サラリーマンの1か月のお小遣いの平均は37870円。

そして、月に20日出社して、昼食はすべて外食だったとすると1か月の昼食代は11740円。

さらに仕事終わりの飲み代も、外飲みの平均である1回5102円を月2.3回で約11700円。

昼食代と飲み代だけでお小遣いの2/3近くを持っていかれ、自由に使えるお金は1万5000円も残りません。

アルバイトをしていた学生時代のほうがはるかに自由に使えるお金が多かった、という方も多いのではないかと思います。

 

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One Response to “サラリーマンの小遣いの平均や相場は2013年以降どう変わったのか。”

  1. […]     なるほど、やはり小遣いは少しずつではあるが、減っているのか。   実に悲しい現実だ。   […]

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