お金儲けのアイディアやノウハウを現実化する資金も時間も不用な方法。
普段の生活の中で、突然「これで一儲けできるんじゃないか?」とひらめいた経験のある方は意外と多いと思います。しかし、アイディアを詰めていくと、たいてい突き当たるのがお金と時間の問題。儲かるかもしれないけれど、かかる費用が馬鹿にならない、失敗して赤字になったら生活できなくなってしまう、第一仕事や学校があるからそんなに時間はとれない…と断念してしまうケースがほとんどです。
しかし、本当にそのアイディアは資金やお金がなれれば実現できないでしょうか?この記事では、お金も時間もをかけずにアイディアを収益化する方法をお伝えします。
アイディアを形にするには資金が必要?
アルバイトやサラリーマンのように人に雇われてお金を稼ぐのと違い、アイディアを形にしてそこから収入を得ようとすると、費用が必要になるのが普通です。
例えば、
“旅先で食べた郷土料理のおいしさに感動し、その料理を出すレストランを自分の地元作ったら儲かるのではないか”
と考えたとしましょう(これが本当に儲かるアイディアかどうかは別ですが)。
この場合に必要な費用は、
お店の賃料、調理機器の費用、材料費、人件費、宣伝費…
など、素人が少し考えただけでもたくさん出てきます。
一般的に、飲食店の開業資金は平均1000万程度といわれていますが、これは思い付きのアイディアに投資するには大きすぎる金額です。
アイディアを形にするには時間が必要?
また、レストランを開こうとすれば時間もかかります。
店舗探しやレシピの開発などの開業までの時間もそうですが、実際にお店をオープンしてからも、営業時間はもちろん、仕込みの時間、仕入れの時間などもありますからとても本業の片手間で…とはいきません。
従業員を雇うなど他人の時間をお金で買う方法もありますが、そうなるとますます資金が必要になってきます。
いずれにしても、アイディアを形にし、実際に収入につなげようとすると、お金の問題が時間の問題に突き当たることは多いのではないかと思います。
資金や時間を削減する考え方のノウハウ
しかし、考え方次第では、時間もお金もかけずにアイディアを実現することは可能です。
1.アイディアの本質を切り出す
先ほどのアイディアは
“旅先で食べたおいしい郷土料理を出すレストランを、自分の地元に作ったら儲かるのではないか”
というものでした。
しかし、このアイディアのすべてが重要というわけではありません。
このアイディアの本質は“郷土料理はその土地の住民以外にもウケるのではないか”、という部分にあります。
だとすれば「レストラン」という形態にこだわる必要はありませんし、自分の地元に限定する必要もありません。別の地域を探せば、もっとおいしい郷土料理だってあるでしょう。もしかすると、自分が食べた“その郷土料理”にこだわる必要すらないかもしれません。
2.アイディアの“本質を”実現する方法を考える
次に、この本質だけに絞って、ふたたびアイディアを実現する方法を考えてみます。
例えば、「その郷土料理のレシピを作り、そのデータをインターネット上で販売する」、という方法。
この方法であれば、賃料毎月十数万円はかかるであろうレストランの賃料は、月々数百円程度のインターネット上の管理費に圧縮できます。
また、ひとたびレシピができてしまえば、レストランと違って自分で調理する必要はありませんから材料費もゼロ。
レシピをネット上にアップしてしまえば、あとは何もしなくてもお客さんが勝手に来てレシピを購入してくれますから、以後あなたがレシピ販売に割かなければいけない時間はほとんどありません。
加えて、インターネットなら全世界から一瞬でそのレシピにアクセスできますから(もちろんアップする際にコツがいるのですが)、地元のレストランよりも集客ははるかに簡単です。
このように、アイディアの本質だけを切り出せば、費用や時間を抑えてながらアイディアを実現することが可能です。
ローコスト化の鍵はパソコンとインターネット
上では料理を例に挙げましたが、パソコンとインターネットを活用すれば、他の多くのアイディアもローコストで実現すことが可能です。
以下ではパソコン・インターネットを利用することのメリットをいくつか紹介します。
製造コストの削減
実現したいアイディアが文字・音声・映像で表現できるものであれば、パソコンを利用することで製造コストは劇的に下がります。
データのコピーは無料かつ一瞬でできてしまいますから、ひとたび商材ができてしまえばその後の製造コストは金銭的にも時間的にもほぼゼロです。
マイクロソフトが長年世界トップレベルの時価総額を維持しているのも、主力のwindowsOSやofficeソフト等に複製コストがかからないことが大きいでしょう。
また、マイクロソフトの場合はこれらソフトウェアの開発にかなりの費用がかかっていると思いますが、最初の開発費すらかからないビジネスモデルも存在します。
輸送コストの削減
また、商材がインターネットでやり取りのできるデータであれば、運送コストもほぼゼロになります。
例えば、音楽を購入する場合、CDを買えばお店に行く交通費か商品の送料が数百円かかりますが、itunes等でデータをダウンロードすれば送料も交通費もかかりません。
また、将来的に3Dプリンターが普及すれば、物を販売・発送する代わりに設計図をダウンロードしてもらい、あとは購入者が自宅の3Dプリンターで製造する、というビジネスモデルも出てくるでしょう。100円ショップの商品程度の品質であれば3Dプリンターが通常のプリンター並みに普及すれば即実現すると思います。
集客コストの削減
いくら素晴らしい商品が出来上がっても、それを買うお客さんがいなければお金にはなりません。まずは商品をお客さんに知ってもらう必要があります。
方法の一つは、人の多いところで商材をPRすることです。
そのために、企業は乗降者数日本一といわれる新宿駅構内にお店を出したり、若者が集まる渋谷駅の大看板に広告を出したり、視聴率1%=100万人ともいわれるテレビにCMを打ったりと、集客の努力をしますが、これにはとてつもない費用が掛かります。
しかし、インターネットを利用すれば、人の集まる場所をローコストで比較的簡単に作り出すことができます。
例えば、私が運営しているあるサイトは月間120万近くのアクセスがあることもありますが、費用は月に数千円、時間も1日あたり15分程度、一等地やテレビに広告を出さなくても効率的に集客することができています。
アイディアの本質を削り出し、パソコンやインターネットをフル活用すれば、時間もお金もほとんどかけることなくアイディアを収益化することができるのです。
ローコスト化のノウハウを学ぶ
繰り返しになりますが、パソコンとインターネットを使えば、工夫次第でアイディアを収益化するためのコストはかなり削減できます。
とはいえ、我流で始めることはお勧めしません。
何事もそうですが、最初に誰かから基本を学ばなければ、たいていは失敗します。
特に、集客の部分はあらゆる業種に応用可能ですが、人間の複雑な心理にもかかわってくるため、我流で成功させようと思うと膨大な量の試行錯誤が必要になってきます。
しかし、その試行錯誤はすでに私を含めた多くの人が行い、安定して集客することができるノウハウを確立しました。
にもかかわらずあえて自分で試行錯誤をするのは時間の無駄、
他人がすでに解決した問題は、その人からノウハウを学べば十分でしょう。
短時間で成果を出している人は、ほぼ例外なく誰かからノウハウを習っています。
当ブログでも、初心者がパソコンとインターネットをフル活用してアイディアを収入につなげるためのノウハウをお伝えします。
また、具体的なアイディアはないけれどインターネットを使ったビジネスに興味があるという方には、収入につながるアイディアも提供します。まずはアイディアが収益化することを実感してください。
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